東大阪市は、2026年4月以降に運転免許をすべて自主返納した75歳以上の市民に、奨励金5,000円を交付しています。申請は市役所本庁舎の窓口か電子申請ですが、10月は市内6か所のリージョンセンターなどに出張申請窓口が開きます。予約は不要で、時間はどの日も13時から16時です(市政だより2026年10月号、市の制度ページによる。2026年10月時点)。
出張申請窓口の日程と場所
10月の出張申請窓口は、次の7日間です。市政だより10月号に載っている日程で、これ以外の日は受け付けていません。
- 10月8日(木曜日)13時〜16時:ももの広場(楠根)
- 10月9日(金曜日)13時〜16時:くすのきプラザ(若江岩田駅前)
- 10月15日(木曜日)13時〜16時:ゆうゆうプラザ(日下)
- 10月16日(金曜日)13時〜16時:夢広場(布施駅前)
- 10月20日(火曜日)13時〜16時:はすの広場(近江堂)
- 10月22日(木曜日)13時〜16時:グリーンパル(中鴻池)
- 10月23日(金曜日)13時〜16時:やまなみプラザ(四条)
市の制度ページには、出張窓口は予約不要と書かれています。なお、出張窓口では免許の返納手続きはできません。返納は大阪府内の各警察署か運転免許センターで済ませてから、奨励金の申請に来ます。
だれが対象か
市の制度ページが挙げている条件は2つです。
- 2026年4月1日から2027年3月31日までに、すべての運転免許を自主返納していること
- 申請する日に満75歳以上で、東大阪市内に住民票があること
申請できる期間も、2026年4月1日から2027年3月31日までです。出張窓口は、窓口まで行きにくい人のために用意された受付の機会と考えられますが、市役所本庁舎の窓口や電子申請でも同じ奨励金を申請できます。
金額と「5,000円分の領収書」の条件
交付される金額は一律5,000円です。ただし、返納したあとに使った公共交通機関の利用明細、または交通系ICカードの購入・チャージの領収書を、合わせて5,000円以上出す必要があります。合計が5,000円に満たないと申請できません。
市政だよりには、複数の領収書を足して5,000円以上になれば申請できると書かれています。つまり、返納してから買ったICカードのチャージを、何回かに分けていても足し算で数えてもらえます。返納より前の領収書は数えられません。
持っていく書類
市の制度ページと市政だよりを合わせると、必要なものは次のとおりです。
- 2026年4月1日以降に新しく発行された運転経歴証明書、または申請による運転免許取消通知書(制度ページでは写し)
- 氏名・住所・生年月日が確認できる本人確認書類(マイナンバーカードなど)。運転経歴証明書を出す場合は不要
- 振込先の口座が確認できるもの(キャッシュカードや通帳など)。口座名義は申請する本人に限る
- 返納後に使った公共交通機関や交通系ICカードの、5,000円以上の支払いが確認できる領収書など
どれか1つ欠けても受け付けてもらえない可能性があるので、出かける前に4種類そろっているかを見ておきます。
市役所の窓口と電子申請
出張窓口の日に行けないときの申請先は2つあります。
- 窓口:東大阪市役所本庁舎の窓口。市の制度ページでは14階と案内されています
- 電子申請:東大阪市の電子申請システム。パソコンやスマートフォンから申請できます。先に利用者登録が必要です
行政サービスセンターでは受け付けていません。郵送での申請もできません。書類に不備があって再申請になったときの手順は、市が電子申請のマニュアルを公開しています。
振り込みまでの期間
申請してから指定の口座に振り込まれるまで、およそ1か月から2か月かかります。振り込まれたことをもって交付が決まったことになり、交付決定通知書は送られません。審査の結果、交付されないときだけ、不交付決定通知書が届きます。
問い合わせ先
制度のことは東大阪市の安全調整課(電話 06-4309-3223、市政だより10月号に掲載の番号)に問い合わせます。返納そのものの手続きは、大阪府警のホームページか最寄りの警察署に聞きます。
情報源
東大阪市の暮らしの情報は、東大阪イベントナビの東大阪市のページにまとめています。
アイキャッチの写真:布施駅のホーム(撮影 inunami/CC BY 2.0、文字を加工)
